カネシロ・タケシ(金城武)

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カネシロ・タケシ(金城武)

経歴

1973年10月11日、台湾の台北に生まれる。日本人の父と台湾人の母をもつハーフで、中国語だけでも標準語、台湾語、広東語が話せ、日本語も英語も堪能。『恋する惑星』では、台湾語、広東語、日本語、英語の4カ国語を使い回してブリジット・リンを口説く場面が爆笑もの。

小・中学を日本人学校で暮らした後、台湾のアメリカン・スクールで高校生をしていた時にスカウトされ芸能界に入った。テレビ・ドラマ出演後の18歳で歌手デビュー。映画デビューは93年の『東方三峡』(ワンダーガールズ-東方三侠)で、翌年には『恋する惑星』に出演、王一族となる。この作品が本格的な俳優としてのスタートだと金城自身が話している。後『天使の涙』の出演後にはウォンを取り巻く撮影現場を映画学校と名づけるほど、金城武にとってウォン・カーウァイ監督作品への参加は有意義だったようだ。

出演作品

恋する惑星天使の涙

ウォン・カーウァイが可愛がってやまない台湾出身の俳優。『恋する惑星』でも『天使の涙』でも楽しいキャラクターで登場。

ウォン・カーウァイ作品

ウォン・カーウァイ監督作品では、金城のギャグセンスが全開。『恋する惑星』のクランクイン直前、先輩のカム・コクリョンの推薦により、ウォンは二つ返事で青年刑事233号へ抜擢。金城のそれまでの出演作を一つも見ずに起用したウォンの勘は的中し、脚本どおりの演技だけでなくアドリブの演技でも爆笑を誘った。

ウォンによる金城の配役も爆笑もので、1作目の『恋する惑星』でパイナップルを食べ過ぎ、2作目の『天使の涙』では喉が焼けてしまった設定となり、科白がなくなってナレーションのみとなった。また『天使の涙』で、肉屋での仕事中、解体前の豚の背中に座り肩を叩いてあげるシーンも笑いどころ。

王一族としてはお笑いタレントの役柄を引き受けているが、ハードボイルドな役柄もこなせる若手の実力派。中国語圏のトップスターになっただけでなく、日本でも映画やドラマに活躍した。なかでも、中国マフィア渦巻く新宿・歌舞伎町を描いた99年の『不夜城』が印象的だ(共演は山本未来)。

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