カレン・モク(莫文蔚):語学力バツグンの歌手

ウォン・カーウァイ監督の映画「天使の涙」に出演したカレン・モク。ハンバーガーとジュースを頬張りながら、レオン・ライをナンパする場面です。 キャスト
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カレン・モク(莫文蔚)

カレン・モクは1970年6月2日に香港で生まれた映画女優・歌手です。語学力がすごく、英語、広東語、北京語、日本語、ポルトガル語、イタリア語、フランス語ができます。

父はウェールズ人。母は芸能関係の仕事。母はレスリー・チャンがデビューがきっかけとなった歌謡コンテストで花束を渡しました。

ウォン・カーウァイ作品

「天使の涙」に出演しました。

「天使の涙」でぶっ飛んだヘアスタイルを披露。役柄もぶっ飛んだハイカラ娘でした。殺し屋役のレオン・ライには健気な一面をみせました。

この形容しがたいぶっ飛んだ髪型は少し経緯がややこしいです。ジャッキー・チャンのビデオ・クリップに参加するために染めていたオレンジ色が「天使の涙」でも基本形ですが、撮影途中でジョーダン・チャンやトニー・レオンらと共演した「救世神棍」の撮影が入り丸坊主。その後「天使の涙」に戻ったときは鬘(カツラ)でした。

ウォン・カーウァイ監督の映画「天使の涙」に出演したカレン・モク。ハンバーガーとジュースを頬張りながら、レオン・ライをナンパする場面です。

ウォン・カーウァイ監督の映画「天使の涙」に出演したカレン・モク (c) 1999 Block2Pictures. Inc.

経歴

高校を卒業してから、イタリアのユナイテッド・ワールド大学へ2年間、次いでイギリスのロンドン大学に4年間留学しました。

留学中のロンドンでは現在サウンド・クリエイターで知られるC.Y.コンとマーク・ロイの二人が結成したユニット・ブループにボーカルとして参加し、歌手デビューを果たしました。

帰国後にTVB系の音楽番組「新地帯」で司会を務め、1994年に「清官難審」に端役で映画デビュー。

翌1995年にはジェフ・ラウ監督、チャウ・シンチー主演の「チャイニーズ・オデッセイ」シリーズに出演し、主題歌「未了情」を歌いました。この作品のプレミアショーで、ジェフ・ラウの紹介で初めてウォン・カーウァイと出会い、同1995年の「天使の涙」に参加。この作品でも大ブレイクし、香港電影金像奨・助演女優賞をゲットしました。

ウォン・カーウァイ監督の映画「天使の涙」に出演したカレン・モク。髪型がぶっ飛んだのがわかる画像です。

ウォン・カーウァイ監督の映画「天使の涙」に出演したカレン・モク

1996年に2作目のCDアルバム「全身莫文蔚・私のすべて」をリリース。ジャケット写真は全裸ヌードで話題になりました。ウォン・カーウァイ演出による日本のCM「タケオ・キクチ」には、浅野忠信と共演。

映画では話題作が続きます。1996年に「夢翔る人:色情男女」、吉本ばなな原作「キッチン」、チャウ・シンチーと「食神」と出演が続き、翌1997年にはウォン・カーウァイのプロデュース「初恋」に出ました。

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