カリーナ・ラウ(劉嘉玲):さまざまな温度差を表現できる器用な女優

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カリーナ・ラウ(劉嘉玲)

カリーナ・ラウは1965年12月8日に中国江蘇省蘇州市に生まれた映画女優です。1980年に香港へ移住。

さまざまな温度差を表現できる器用な女優で、年を経ない顔立ちが印象的。トニー・レオンの実際の恋人で共演も多いです。

経歴

学生時代は体操選手として活躍しました。1980年に香港へ移住し、1983年にTVBの俳優養成所に入りました。この頃からトニー・レオンと仲がいいです。

テレビドラマで人気を得た後、1986年にジャッキー・チェン製作の「クラッシュ・エンジェルズ:失われたダイヤモンド」(計雜牌軍)で映画デビュー。数多くの数多くの娯楽映画に出演しましたが、徐々に演技派女優へ方向を転換します。

1990年の「欲望の翼」で、激情的だが一途な女性を上手く演じ、フランスのナント国際映画祭・主演女優賞に輝きました。

「ロアン・リンユィ:阮玲玉」では主演のマギー・チャンを見事にサポート。「楽園の瑕」では、それまで数少なかった武侠ものにも挑戦。圧倒的な存在感を示す女優として、ホウ・シャオシェン、スタンリー・クワン、ピーター・チャンら国際的に有名な監督からの信頼が厚い。

ウォン・カーウァイ作品

ウォン・カーウァイ監督の映画では「欲望の翼」「楽園の瑕」「2046」に出演しました。

「欲望の翼」でレスリー・チャン扮する脚のない鳥と比喩された青年(ヨディ)に激情的な愛を捧げるミミを演じました。

ウォン・カーウァイ監督映画「2046」に出演したカリーナ・ラウの画像

ウォン・カーウァイ監督映画「2046」に出演したカリーナ・ラウ(劉嘉玲) (c) 2004 Block2Pictures. Inc.

ミミからみれば『欲望の翼』で死んだレスリーを忘れるべく改名したルルとして物語が連なるのが「2046」です。レスリーの死後も似たような鳥を探し続け「2046」でチャン・チェンを探し当てたように、ルルの「その後」を引き続き演じる一方、傷ついた者たちが乗車している「2046」の車内ではアンドロイド役も演じました。

2046:概要から舞台裏や衣装まで解説
2046は2004年に公開されたウォン・カーウァイ(王家衛)監督の映画で、一部は前作「花様年華」を引き継いでいます。原作は、短編を得意とする香港の小説家ラウ・イーチョン(劉以鬯)の『酒徒』。美術・衣装担当はウィリアム・チャン(張叔平)。

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