しんしん

作品紹介

欲望の翼:後半でテンポと磁場が変動

ウォン・カーウァイの監督2作目となる「欲望の翼」は鳥に見立てられた男の半生記です。登場人物たちがエネルギッシュに動き回ります。前半と後半でテンポと磁場が大きく変わる地殻変動が心地よく、キャストたちの表情や言動がとても活き活きしています。
2019.09.15
作品紹介

いますぐ抱きしめたい:関係者みんなが若かった作品

足を洗いたがっているチンピラが、度重なる弟分の失態に振り回される一方で、遠縁の女性と仄かな恋に落ちます。暴力と恋という状況設定やそれらの行く末はワンパターンですが、手探りで人生の目標を探そうと必死になっているキャストたちが若々しい。
2019.09.13
ウォン・カーウァイ

ウォン・カーウァイ(王家衛):雑踏のミスや孤独を描く

ウォン・カーウァイ(王家衛)は1958年7月17日に上海で生まれた映画監督です。ショート・ストーリーに長け「都会の中のすれ違い」や「群衆の中の孤独」をテーマにした名作がいくつかあります。このページでは経歴やフィルモグラフィーをまとめています。
2019.09.19
スタッフ

クリストファー・ドイル(杜可風):王家衛映画の遠近レンズ

クリストファー・ドイル(杜可風)は1952年にオーストラリアのシドニーに生まれたカメラマン。自然光を活かしたカメラワークに定評あり。水の描写も上手です。後で述べる経歴からはドイルの能力が海(つまり水)から形成されていることがわかります。
2019.09.19
スタッフ

ウィリアム・チャン(張叔平):王家衛映画のデザイナー

ウィリアム・チャン(張叔平)は香港を代表する美術監督。ウォン・カーウァイ(王家衛)の作品に大きな貢献をしてきた衣装デザイナーで、台湾女優のブリジット・リン(林青霞)が唯一安心できる衣裳担当としても知られます。
2019.09.19
関連コラム

王家衛的映畫世界:ウォン・カーウァイ監督映画の教科書

本書はウォン・カーウァイ監督映画を全て取り上げ、監督や作品を論じたものです。監督作品全体に対する総論、作品別の論文、そしてテーマ別の論文に分けたものです。論文としてもエッセイとしても読めるので、一冊手元に置かれるのが良いかと思います。
2019.09.11
キャスト

レオン・カーファイ:「楽園の瑕」の黄薬師役で最高の切れ味と渋み

レオン・カーファイは1958年に香港に生まれた映画俳優。ウォン・カーウァイ監督作品では「楽園の瑕」に出演。レスリー・チャン演じる西毒と対になる主役東邪役に。ブリジット・リン、マギー・チャン、カリーナ・ラウら豪華女優群を惑わせる剣士を演じた。
2019.09.11
キャスト

レベッカ・パン(潘迪華):「欲望の翼」「花様年華」に出演した歌手

レベッカ・パン(潘迪華)は上海に生まれた歌手です。1949年に香港へ移住。ウォン・カーウァイの監督作品で「欲望の翼」「花様年華」に出演しました。出演2作とも配役相応の風格ある中年女性を演じ、存在感バツグンでした。
2019.09.11
関連コラム

30代によく聞いたフェイ・ウォンのお気に入りアルバム一覧

このページでは、私が30代の頃によく聞いたフェイ・ウォン(王菲)のお気に入りアルバムをまとめています。ひたすら懐かしい。
2019.09.12
キャスト

レスリー・チャン(張國榮):シナリオ不要で際だった演技をする俳優

レスリー・チャン(張國榮)は仕事ではなく生活として演技をした希有な香港俳優。2003年4月1日に「マンダリン・オリエンタル香港」から飛び降り自殺しました。ウォン・カーウァイのファンとしても「あなたがいれば…」という気持ちが口から漏れます。
2019.09.11
キャスト

トニー・レオン(梁朝偉):王家衛監督の評価は「目だけで語れる男」

トニー・レオンは1962年6月27日、中国・広東省に生まれた映画俳優です。香港の貴重な映画スターで世界的に有名です。ウォン・カーウァイ作品では最多出演を誇る常連で、トニー・レオンに対するウォン監督の評価は「目だけで語れる男」。
2019.09.11
キャスト

ミシェル・リー(李嘉欣):ミス香港とミス中国インターナショナル

ミシェル・リー(李嘉欣)は1970年に香港に生まれた映画女優・歌手。1988年にミス香港とミス中国インターナショナルに選ばれ芸能界入り。ウォン・カーウァイ監督の映画には「天使の涙」に出演。これまでの役柄にない都市的に荒んだ女を演じました。
2019.09.15
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