アレックス・マン(萬梓良)
ウォン・カーウァイ作品
『いますぐ抱きしめたい』で雀荘の用心棒役を務めました。アンディ・ラウに引けを取らない迫力あるチンピラ。

アレックス・マン(萬梓良、Alex Man)
経歴
1957年7月25日に生まれました。客家人。TVB俳優養成所からTVドラマを経て、1979年にアン・ホイ監督の『瘋劫』で映画デビュー。以後、1980年代から1990年代初期にかけて、一徹な刑事、あくどいヤクザ、コミカルなキャラまで何でもこなす実力派として活躍しました。
1990年代になると、シンガポールで事業を始め、同地でのTV出演が増えたため中華圏での映画参加は減りました。1990年代後半には、自らデザインも手がける萬仕服飾有限公司を設立し、「アレックス・マン・コレクション」ブランドを展開します。
1997年には久しぶりに『97古惑仔戰無不勝』(新・欲望の街2-97古惑仔最終章)で香港映画に復帰しました。
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